社長メッセージ本文

すべての一歩を、一生の健康へ。
誰もが足もとから健康を見つめ、
いきいきと歩みつづける。
世界中にそんなカルチャーを広めていく。

STRIDEを創業するに至った原点

「すべての一歩を健康に。」このパーパスを掲げ、STRIDEを創業するに至った原点は、私自身の学生時代にあります。小・中・高校時代と、機械体操や野球に打ち込んでいた私は、常に怪我と腰痛に悩まされていました。転機となったのは、通院先の医師から、米国でスポーツを学ぶことを勧められたことです。現地の大学で運動生理学を専攻し、病院のインターンを通じて呼吸代謝や動作解析を学ぶ中で、私は一つの確かな答えに辿り着きました。それは、「身体の土台である足元が崩れれば、その歪みは必ず全身に及ぶ」というシンプルかつ本質的な事実でした。

また、当時の私に大きな衝撃を与えたのが、米国の町々に根付く「ランニング専門店」の存在です。知識豊富なスタッフが常駐し、怪我の相談から最新の科学的知見まで気軽に分かち合える。そこは単なる「靴を売る店」ではなく、地域の健康を支えるインフラとして機能していました。その後、2010年に私は「ALTRA」の創業メンバーと出会います。彼らの「足本来の機能を妨げない」という、運動生理学に忠実なものづくりに深い感銘を受け、この価値観を日本に、そして世界に根付かせたいと強く決意しました。

私たちの想い

現在、私たちが国内外で展開する店舗「STRIDE LAB」が最も大切にしているのは、科学的な知見に基づいた信頼性と、一人ひとりに寄り添う丁寧で誠実な接客です。目指しているのは、足本来の機能を呼び覚ます靴を提案し、共に運動習慣を育んでいく、いわば、「足もとから健康を支える、町のかかりつけ医」のような存在。各店舗で走る・歩く・登るなどのイベントを開催しているのも、正しい知識と「動く楽しさ」を共有するコミュニティを広げたいという想いからです。

私自身、2010年にいち早く米国ウルトラライトハイクを日本に紹介するイベントを主催して以来、今日まで一貫して「足もとからの健康」を提唱しつづけてきました。私は今も、雪山を駆け回り、トレイルを走る中で自然と一体となる感覚が大好きです。この「動く楽しさ」を、誰にもあきらめてほしくない。STRIDE LABがあることで、人々の歩き方が変わり、姿勢が整い、いつの間にか社会全体が健やかになっていく。私たちは、そんなきっかけを創りつづけていきます。

私たちの想いは、町から町へと波及し、やがて世界中へ。「すべての一歩を健康に。」が当たり前になる未来を目指して、私たちはこれからも力強く歩みつづけます。

*ウルトラライトハイク:徹底して装備を軽くし、歩くことそのものと自然との距離感を大事にするハイキングスタイル

代表取締役社長

福地 孝の署名

福地 孝

Fukuchi Takashi

米国の大学で運動生理学を専攻。病院のインターンを通じ、呼気ガスによるVO2MAX測定、呼吸商測定など、生理学的なアプローチを習得する。米国在住時の2010年、シューズブランド「ALTRA」の創業メンバーと出会い、ブランドに参画。2012年より日本での販売を開始する。2016年に株式会社ストライドを創業。STRIDEグループとして国内外に「STRIDE LAB」を広める。また、企業へのコンサルや独自のシューズ開発、補給食開発など、シューズだけでなく、様々な角度から健康へのアプローチを提供している。