「冬に向けておすすめの山は?」と聞かれたら、迷わず推したいのが 小金沢連嶺 です。
大菩薩嶺から滝子山へ続く縦走路は、秋が深まり空気が澄む冬がベストシーズン。
個人的にも、この時期いちばん歩きたいお気に入りのルートです。
富士山がどこからでも見える「圧倒的な展望」
このルート最大の魅力は、どこを歩いていても迫力のある富士山が見れること。
場所ごとに違う顔を見せてくれるので、富士山好きにはたまらないエリアです。
冬のほうが、圧倒的に美しい富士山に出会える
冬の富士山はとにかく格別。空気が澄んではっきりとした富士山が望めます。
夏とはまったく違う遠近感。富士山が見える度に立ち止まってしまいます。
静かで歩きやすい、変化に富んだ尾根道
小金沢連嶺は、静かに歩ける・植生の変化が大きい・気持ちのいい稜線が続くという三拍子そろった山域。
混雑が苦手な方にもおすすめで、歩きごたえも抜群です。
東京近郊とは思えない標高2000m級の尾根歩き
アクセスの良さに対して、歩ける尾根は本格的。1500m~2000mと比較的標高の高い山域を歩くことができます。
大菩薩嶺(2056m)
小金沢山(2014m)
牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1992m)
黒岳(1987m)
湯ノ沢峠(1655m)
大蔵高丸(1775m)
ハマイバ丸(1751m)
滝子山(1590m)
補給・山小屋事情
小金沢連嶺には 営業小屋なし・売店なし・自販機なし。補給ポイントゼロのエリアなので、食料も水もあらかじめ計算して持っていきます。
唯一の設備は 湯ノ沢峠 にある:
▼避難小屋
▼トイレ
▼水場(細い・浄水器あるとベター)
特に冬は気温が低く、日照時間も短いため、登山計画や装備にはしっかりとした準備が必要です。
ルート&装備はしっかりと
小金沢連嶺は単体の山なら初心者〜中級者でも楽しめますが、縦走となるとしっかりした装備と計画が必須。
▼行動食・水分の計画
▼冬の防寒・レイヤリング
▼山と高原地図 or 地図アプリの事前チェック
安全に、快適に歩くためには欠かせません。
一番お気にに理の場所はここ。晴れていると真正面に富士山が見えます
アクセス
公共交通でのアクセス
▼甲斐大和駅 → 上日川峠(バス)
※最新情報は 栄和交通を確認。
▼下山は JR笹子駅・初狩駅・大月駅方面へ。
バリエーションが豊富で、縦走計画が立てやすいエリアです。
▼塩山駅 → 甲州市縦断線
ルート次第で使えるので、計画の幅が広がります。
※林道は冬季閉鎖になる場所もあります。